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自分が成長できる企業を見極める

成長企業ってどんな企業?

ごく基本的な質問ですが、
成長企業とはいったいどんな企業だと思いますか?

おそらくそう質問するとほとんどの人は
「売上が年々上昇している企業」や「社会的なニーズが高い分野・業界の企業」、
「国内や海外に支店を多く出して社員数や店舗数を増やしている企業」
というような返答をするのではないでしょうか。

ですが、成長企業と呼べる条件はそれだけではありません。
成長企業のもう一つの重要な条件は「そこで働く人が成長している企業」です。

売上や店舗数など目に見える数字を伸ばしている企業はたくさんありますが、
実際に働いている人をみると、離職率が異常に高かったり、
非正規雇用社員やアウトソーシング部分の割合が高い企業もかなりの割合で含まれています。

トップや経営陣が大切

企業内において勤務する人の成長に気を配るかどうかは、
やはりトップや経営陣の考え方や方針によって大きく差があります。
目先の利益にだけ心を奪われている企業などは、
社員や従業員を単なる「捨て駒」としか見ていないので、
会社に対して忠誠心を持って長く勤務する社員を獲得することができません。

短期的な視点で見れば、正社員を長く雇って昇給やボーナスをしていくよりも、
どんどん人を入れ替えて安い労働力である
アルバイト・パートを入れた方が人件費の節減にもなって得をするように見えます。

ですが、長期的にみればそのような短期的で忠誠心のない社員ばかり集まっている企業では、
社内の状態や業界の動向を把握しながら戦略を建てられる人材が育たず、
ともすると横領や情報漏えいといった致命的なダメージを生む温床となっていってしまいます。

これから転職をしたいと思っている人なら、
転職先の企業を調べるときその会社の離職率や社員の
平均年齢をよくチェックしてみることをおすすめします。

離職率は先に述べたような社内の雰囲気などをはかるための一定の基準になります。

平均年齢も同じく長期的な勤務をしている人を調べることができる項目ですが、
他にもきちんと若手に仕事をまかせているかということを測ることができます。

あまりにも平均年齢が高い企業の場合、
仕事重要な部分や責任を伴う部分はいつまでも年配の人が握っていて、
若手は雑用のみで成長に気を配っていないということも考えられます。

これらの項目は小さな企業などでは転職時には自分からは聞きづらい項目でもあります。

もし確認をしておきたいと考えるのであれば、
転職エージェントなどを利用して間接的に確認してもらうのも良い方法でしょう。