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企業の看板(ロゴ)に注目

印象は大切

その企業が本当に成長が見込める会社であるかどうかは、
実際に内部で働いてみたり幹部社員と懇意になってみるまでは確実につかむことはできません。

内部で働いている人や幹部本人でさえ、
自分のいる企業が成長過程にあるのか既に成熟期を過ぎているのかも
判断できていないということだってあるのです。

企業の良し悪しの判断には、個人的は好みや見解が大きく関わってきますし、
また世界情勢のちょっとした動きで思わぬ評価の変化が起こることもあります。

過去には大相撲でブルガリア出身の琴欧洲が幕内優勝をした翌日には
「ブルガリアヨーグルト」で有名な株式会社明治が株価を上げたということもあるくらいなので、
評価というのはかなり感情的でいい加減な基準で行われていることも多いということは知っておいた方がよいでしょう。

そう言ってしまうと結局はその企業の成長性を見極めるのは
直感的な判断によるところがよいということになってしまいそうですが、
実はそうした個人の感覚もバカにしたものではありません。

企業内容について詳しく説明を聞いて、
周囲が「良い企業」としてお墨付きを与えているところを見てもなんとなく
成長性を感じることができなかったり、
反対に周囲の評価はいまいちなみになんとなく気に入っているということもあります。

そんなときはその感覚はそっと胸の中にしまっておいて、
少し様子を見たほうがよいかもしれません。

ロゴマーク

その会社の印象を決めるものの一つに、
会社の看板である「ロゴマーク」があります。

普通企業ではその会社の顔となるロゴマークを創業間もない時期に決定し、
それを名刺などに印刷したりして広報に利用していきます。

不祥事などでイメージが落ちてしまった大企業がロゴマークを一新して立て直しをアピールすることもあり、
このロゴマークは単なる模様以上の高い実用性を持っています。

そこで思い出してもらいたいのですが、
もし過去にどうしても好きになれない企業があったとき、
その会社のロゴマークはどんなものだったでしょうか?

もしかしたらロゴマークの中に隠されているちょっとしたバランスの崩れを敏感に読み取って、
それが企業への不信感になってしまっているのではないでしょうか?

ロゴマークはその企業の最高責任者の考え方やセンスを示す大切なものです。

有名デザイナーに依頼したものでも、新人デザイナーにタダ同然で作らせたものでも、
出来上がったものの成否を決めるのは企業の最高責任者です。

ロゴマークをじっと見つめているうちに、
その企業のことがわかってくるかもしれません。