アーカイブ

  1. >
  2. >
  3. 成長企業で前職の経験を活かす

成長企業で前職の経験を活かす

退職は穏便に

成長企業に転職をしたいと思うと、
ついつい未来や将来のことばかりに気が行ってしまい、
現在勤務中の職業については不満ばかりが先に感じられるようにもなってしまいます。

スカウトやヘッドハンティングなどで、現在よりも数段よい待遇や条件を提示された後などは、
特に気持ちが大きくなってしまい、残りの在籍期間の態度がついつい荒れたものにもなってしまいがちです。

ですが、退職をするときにはそうしたマイナスの感情はぐっとおさえ、
できるかぎり穏便におさめることを考えておくようにしてください。

意外に思えるかもしれませんが、転職をしたあとにじわじわと自分の身にふりかかってくるのは、
前職で自分が行った実績や行動についての評価だからです。

退職するときに

退職を決めてから実際に意思表示をする時期の悩みによくあるのが、
退職をしたいと言い出した途端に前職の担当者がよい条件や待遇を言い出してきたというものです。

あるいは、条件を上げるというところまではしなくても、
「君は当社にとって必要な人材なのだから」となかなか希望通りの退職をさせてもらえないということもよく聞かれます。

ちなみに法律的には、退職願を提出するなどの適正な手続きをふめば、
意思表示をしてから2週間で強引に退職をすることは可能となっています。

ですが、法律でそうと決まっているからといって、
強引にそうするのがよい方法であるかというとそういうわけではありません。

繰り返しになりますが、退職をするときにはできるだけ穏便に、
波風の立たない形で行えるようにしておくことが、将来的に自分のためになることなのです。

自分のキャリアアップのための転職をする人の場合など、
おそらく何らかのかたちで前職での取引先と関連する業務も行うことになるでしょう。

その場合、前の会社から悪い噂が伝わってくることになると、
以降の取引においても何らかの不利益になってしまうことがあります。

ただ、強く引き止めにかかるほど求められていたにもかかわらず
強引に自分の意思を貫いたとなるとどうしても何らかの軋轢は残ってしまいます。

そういう場合には、自分側としては出来る限りの誠意は尽くしたと、
胸を張って言えるようにしておいてから退職をすることが大事となります。

ある意味、そこまで引き止めにかかられたということは自分という人材の価値を高めることにもつながります。

退職時には、それまでの不満を喧嘩腰にぶつけるのではなく、
自分の強い意思の信念によって行動をするのだということをきちんと示すようにしましょう。